RPA 認定
ロボティック・プロセス・オートメーション (RPA) の認定やトレーニング プログラムの需要が高まっています。高い能力を持つ有資格の RPA 専門家は国内外で引く手数多です。なぜでしょうか?
RPAを導入した組織は、ERP データ入力においてデータの収集から記録、更新、処理、検証までワークフロー全体を自動化できます。トランザクションにかかる時間が数時間から数分に短縮されるため、生産性を最大化し、貴重な時間を戦略的な業務に集中させることが可能になります。2022 年末までに大企業の 90% が RPA を導入すると予想されています。組織に大きなメリットをもたらす RPA を使いこなせる従業員が求められます。RPA 認定により、自身の専門知識のレベルを確かめ、RPA を使いこなす能力を求める雇用主に自身の価値をアピールすることができます。
オートメーション・エニウェアの RPA 認定では、トレーニングと コースのあらゆる段階で受講者をサポートし、受講者がキャリアに自信を持てるように支援します。実践的な割り当ての作成や複数タスクの同時管理を学び、キャリアの加速につなげます。認定は 2 週間程度で取得できます。Automation Anywhere RPA 認定準備コースでスキルアップされることを強くお勧めします。
認定バッジをソーシャル メディアでシェアしたり履歴書に目立つように表示したりすることで、ライバルとの差別化を図れます。
Automation Anywhere は、多くの専門アナリストに RPA 業界のリーダーとして認められています。Everest Group 社の RPA Products PEAK Matrix Assessment 2021 において、当社はリーダーに選ばれました。5 年連続の選出です。また、ガートナー社のマジック・クアドラントにおいても、再び、「ビジョンの完全性」でリーダーに選出されています。
RPA 認定では、貴重なスキルを自分の経験に加えられます。認定のレベルに応じた学習を通じて、キャリアアップと新たな機会を実現できます。Automation Anywhere RPA 認定を取得して、今すぐスキルアップしましょう。
RPA のエキスパートになる
業界をリードする Automation Anywhere RPA 資格/認定は、開発者、IT 専門家、ビジネス アナリスト、プロジェクト マネージャーなど、組織の RPA の導入、構築、管理に関わる人々を対象としています。デジタルで自動化された未来を創造するという当社の取り組みが、この RPA 認定プログラムの根幹です。受講者は、RPA 認定の取得に向けて、認定取得準備のための教材を活用したり、豊富なコースウェア ポートフォリオを調べたりできます。
RPA 認定試験
オートメーション・エニウェアでは、次の 3 種類の認定を提供しています。
学生・教職員向けの「エッセンシャル RPA 認定」、社会人向けの「Automation Anywhere 認定アドバンスド RPA プロフェッショナル」、「マスター RPA プロフェッショナル」です。
受験をご希望の場合は、以下を参照して、試験を選択してください。さらに詳細な資料や情報については、 RPA 認定準備 に関するページをご覧ください。
エッセンシャル RPA 認定 (学生向け)
オートメーション・エニウェアでは、対象者に応じて認定を提供しています。大学生・教職員向けは、「エッセンシャル RPA 認定」です。これは、RPA を利用する組織での就職・昇進を検討する上でぜひとも取得すべきソフトウェア認定です。
エッセンシャル RPA 認定 (学生向け)
エッセンシャル RPA プロフェッショナル
ビジネスの課題を解決する RPA 技術の価値や利用方法を説明する能力を検証します。
目標:- 自動化の過程における RPA 開発ライフサイクルの範囲とフェーズについて説明する
- 自動化対象のビジネス プロセスを Discovery Bot で特定する方法について説明する
- Automation 360 のさまざまなアクションとレコーダーを使用して、ビジネス プロセスの自動化に対応するソフトウェア Bot を作成する
- Automation 360 を使用して例外処理用の Bot 内にレジリエンスを構築する方法について説明する
- 再利用可能コードで Bot を作成して複数のビジネス機能に展開する
- Bot で処理されたデータのビジネス インサイトをリアルタイムで表示するスマート ダッシュボードを作成する
-
試験
- 問題: 複数選択問題 40 問
- 所要時間: 60 分
- 合格点: 80% (次のテストに進む条件)
-
Bot 開発テスト
- 実技: 提供されたユース ケースに基づいてビジネス プロセスを自動化できる Bot を作成する
- 試行回数: 2
- Automation 360 RPA Essentials Student Prep (Automation 360 RPA エッセンシャル (学生向け) 準備)の修了
- Automation 360 Community Edition を使用した Bot 作成の実践演習
Automation Anywhere 認定 RPA プロフェッショナル
Automation Anywhere University では、社会人向けに Automation Anywhere 認定アドバンスド RPA プロフェッショナルおよびマスター RPA プロフェッショナルを提供しています。どちらのレベルも Automation 360 と Enterprise V11 のプラットフォームで利用できます。
Automation 360 は、Web ベースでクラウド ネイティブの新しいプラットフォームです(旧称 A2019)。Automation Anywhere Enterprise V11 は、従来型のクライアント ベース プラットフォームです。企業は新機能と増えたメリットを活用するために新しい Automation 360 プラットフォームへの移行を加速させています。プラットフォームの違いの詳細については、 ドキュメント サイトをご覧ください。
アドバンスド RPA プロフェッショナル
Automation Anywhere 認定アドバンスド RPA プロフェッショナル
(Automation 360) - 2022
Automation Anywhere Enterprise RPA プラットフォームに関する知識を評価します。
目標:
- Automation Anywhere の製品群について説明する
- Automation 360 の各種機能について説明する
- Automation 360 を使用してソフトウェア ロボット (Bot) を作成する方法を説明する
- Automation 360 のアクション パッケージを使用して Bot を作成する方法を説明する
- レジリエントな Bot の作成方法を説明する
- 現実のビジネス上の問題に対して自動化がどのようなソリューションを提供できるかを説明する
形式:
-
試験
- 問題: 複数選択問題 60 問
- 所要時間: 2 時間
- 試験の種類: オンライン
- 合格点: 80%
- 試行回数: 2
前提条件:
- Bot Developer (Automation 360) 学習トレイル(6 時間) の全コース修了
-
推奨コース:
- Automation Anywhere Product Landscape (Automation Anywhere 製品の概要)
- What's Different in Automation 360 (Automation 360 の違い)
- Automating Tasks Using the Automation 360 File and Folder Action Packages (Automation 360 の [ファイル] および [フォルダー] アクション パッケージを使用したタスクの自動化)
- Automating Tasks Using the Automation 360 Email Package (Automation 360 の [E メール] パッケージを使用したタスクの自動化)
- Overview of the Commonly Used Automation 360 Packages (一般的な Automation 360 パッケージの概要)
マスター RPA プロフェッショナル
Automation Anywhere 認定マスター RPA プロフェッショナル
(Automation 360) - 2022
Automation Anywhere Enterprise RPA 製品を使用して Bot を作成する能力を評価します。
目標:
- さまざまなパッケージ アクションを使用して Bot を作成する
- 適切な変数型を使用して各種データを処理する
- レジリエントでスケーラブルな Bot を高い熟練度で作成する
- プロセスを自動化する
- Excel の基本操作と高度な操作を使用する
- 無人メールボックスでメールを送受信する
- 外部スクリプトを使用する Bot を作成して Automation 360 の機能を拡張する
- 機密情報を安全に取り扱うための資格情報コンテナおよびロッカーの使用方法をデモで示す
形式:
-
試験
- 問題: 複数選択問題 50 問
- 所要時間: 1 時間 45 分
- 合格点: 80% (次のテストに進む条件)
- 試行回数: 2
-
Bot 開発テスト
- 実技: 提供されたユース ケースに基づいてビジネス プロセスを自動化できる Bot を作成する
- 試行回数: 1
前提条件:
- Automation Anywhere アドバンスド RPA プロフェッショナル認定 - 2022
- Automation 360 Community Edition を使用した Bot 作成の実践演習
RPA バッジ
オンライン学習トレイルを修了すると、RPA バッジを取得して表示することができます。
準備ガイド
Automation Anywhere 認定と資格について
このページでは、Automation Anywhere University RPA 認定試験の概要を説明し、詳細情報へのリンクを掲載しています。
RPA 認定準備
Automation Anywhere University では、世界的に認められている 2 つのレベルの RPA 認定を社会人向けに提供しています。これらの認定は、RPA の知識とスキル熟練度を証明するものです。
- アドバンスド RPA プロフェッショナル
- マスター RPA プロフェッショナル
ベストな試験対策として、推奨される準備学習トレイルを完了し、ドキュメントを読み、RPA コミュニティ リソースを活用し、Bot 作成のスキルを練習してください。
Automation Anywhere 認定アドバンスド RPA プロフェッショナル (Automation 360) - 2022
認定試験準備
Automation 360
- 認定準備学習トレイル (無料) の修了: Automation Anywhere Certified Advanced RPA Professional Prep (Automation Anywhere 認定アドバンスド RPA プロフェッショナル準備) (Automation 360)
- 知識の蓄積: Automation 360 のドキュメント
- その他のリソース: A-Peopleと 開発者ポータル
Enterprise (V11)
- 認定準備学習トレイル (無料) の修了
- 知識の蓄積: Enterprise (V11) のドキュメント
- その他のリソース: A-Peopleと 開発者ポータル
Automation Anywhere 認定マスター RPA プロフェッショナル (Automation 360) - 2022
認定試験準備
Automation 360
- Automation Anywhere 認定アドバンスド RPA プロフェッショナルの取得
- 準備トレイルの修了: Automation Anywhere Certified Master RPA Professional Prep (Automation Anywhere 認定マスター RPA プロフェッショナル準備)(Automation 360)
- 知識の蓄積: Automation 360 のドキュメント
- その他のリソース: A-Peopleと 開発者ポータル
Enterprise (V11)
- Automation Anywhere 認定アドバンスド RPA プロフェッショナルの取得
- 準備トレイルの修了:
Automation Anywhere Certified Master RPA Professional Prep (Automation Anywhere 認定マスター RPA プロフェッショナル準備)(V11)
この学習トレイルはサブスクリプション プランに含まれます。学習サブスクリプションの詳細については、こちらをご覧ください。 - 知識の蓄積: Enterprise (V11) のドキュメント
- その他のリソース: A-Peopleと 開発者ポータル
資格
資格の申請
RPA 認定試験に合格すると、資格 (デジタル バッジまたは証明書) を受け取ることができます。認定試験に合格した方には、オートメーション・エニウェアのデジタル バッジおよび証明書パートナーの Accredible からメールをお送りします。このメールで資格の表示やダウンロードに関する詳細をご確認ください。
ソーシャル メディアでの資格の表示
証明書とバッジをソーシャル メディアのプロフィールに掲載すると、多くの人に学習実績を示し、オートメーション・エニウェアのインテリジェント オートメーション プラットフォームに関する習熟度を証明することができます。
また、履歴書、名刺、LinkedIn のプロフィールに証明書アイコンを表示することも可能です。
詳細については、 よくある質問ページをご覧ください。
RPA を学ぶ: 学生・教職員の即戦力スキル
企業はコスト削減、サービス品質向上、生産性拡大のために RPA を急速に導入しています。RPA スキルの需要は飛躍的に高まっており、必要な RPA スキルを持つ学生は引く手数多です。オートメーション・エニウェアは、世界最先端の RPA プラットフォーム プロバイダーとして、成功と就職に必要な即戦力スキルを身に付けるように学生を教育している教育機関と教職員を支援しています。
学生の方: RPA トレーニングで将来作りを開始
最も需要の高いスキルのトレーニングを受ける
Automation Anywhere University の エッセンシャル学習トレイルでは、RPA の学習をすぐに開始し、Automation Anywhere RPA プラットフォームで RPA の基礎的なスキルを身に付けることができます。
最先端の Bot 作成プラットフォームを体験する
Automation Anywhere Community Editionで将来の構築を始めましょう。タスクを自動化する Bot を短時間で作成します。
認証を取得する
世界的に認められている Automation Anywhere エッセンシャル RPA 認定により、将来の仕事やインターンシップに一歩近づくことができます。
コミュニティとつながる
A-People は、業界リーダー、開発者、RPA ユーザーが利用している最大の RPA コミュニティです。ぜひご参加ください。
自分のスキルを世界にアピールする
Automation Anywhere Bot Store は、構築済みインテリジェント オートメーション ソリューションの最大のマーケットプレイスです。オートメーションのアイデアを形にして、自分のソフトウェア Bot をそのストアで共有し、世界を変化させてください。
教職員の方: アカデミック アライアンス プログラムで
将来の仕事を形にする
Automation Anywhere アカデミック アライアンスプログラムにより、教育機関は学生の即戦力スキル習得のためや履修コースとしてインパクトのある RPA カリキュラムを作成できます。大学、コミュニティ カレッジ、公開講座、技能再教育機関などと Automation Anywhere University が提携して、RPA の基礎知識と Bot 構築の実践スキルを教え、RPA の認定を受ける手段を提供します。
RPA のスキルをキャンパスで身に付ける
所属する教育機関を登録し、Automation Anywhere RPA プラットフォームの使用方法をクラスルームで学習し、RPA 資格を取得することができます。
RPA のカリキュラムをセットアップする
教育機関専用の学習コンテンツにアクセスし、学生のコア カリキュラムの一部として RPA を効果的に教え、統合し、将来即戦力となるスキルを身に付けさせることができます。
イニシアチブに参加するには、 こちらをクリックしてください。